同棲する前は、
ちゃんとお互いの目を見ながら
話していたのに…
オマエの友達はスマホか?
そうじゃないだろ?
と、激しく突っ込みたくなるほど
いつの間にかスマホ依存になる人も
実際いるみたいですね。
たとえ、仕事であっても
ずーっとスマホをやられたら
スマホ依存じゃない方はイラッとします。
そんなに俺と目を合わせたくないのか…
腹立たしくもあり
同時に悲しくもなります。
このあたりの配慮が欠けている
彼女との同棲はどう対処したらいいのか。
すなわち、スマホ依存な彼女との
付き合い方を今回は共有します。
SNSを見ていても、
今回の悩みは多かったので
もし、あなたが該当していたら
参考にしてみてください。
最後まで確認されたら
今の悩みはスッキリするはずです。
同棲のはずが別居じゃん!携帯ばかりの彼女にへこむ彼
康孝と朋美は付き合って1年、
2ヶ月前から同棲を始めたものの
二人の関係に陰りが見え始めていました。
スマホばかり見る彼女との日常
朋美、今日の晩ご飯何がいい?
んー…
朋美は携帯を見たまま、
康孝の問いかけにほとんど反応しません。
この光景が日常となっていて、
彼は晩ご飯の準備を始めることに。
食事中も会話はほとんどなく
朋美は携帯を手放しません。
気の短い彼だったら
ここで激高されてもおかしくないレベル
子供じゃないんだからスマホ中毒は
さすがに人としてマナーがヤバい
彼女がスマホばかりで別居状態に
休日も二人で出かけることはなくなり
朋美は友達と遊びに行くことが増えます。
康孝は一人で過ごすことが多くなり
同じ屋根の下にいながら、
まるで別居しているかのような状態になります。
浮気とは違った方向で
エピソードを書くにつれて
メンタルが削られる…w
スマホ中毒の彼女に対するアプローチ
康孝は悩んだ末、
関係を改善するための行動を起こすことにした。
STEP1:コミュニケーションの再開
まず、康孝は朋美との会話することにします。
ちょっと話したいことがあるんだけど…
何?
最近、二人の時間が減ってきてるから
一緒に何かしたいな
朋美は少し驚いた様子で携帯から目を離し
康孝の顔を見た。
今まで気づいてなかったのかよ…
とんだ鈍感な女だ
STEP2:共通の趣味や活動を見つける
康孝は朋美と一緒に楽しめる
プランを提案します。
先週末に新しくオープンしたカフェに
行ってみない?
そうだね、行ってみたいと思ってたの
ほんとかよ…
いつも俺から提案しないと動かないくせに
それでも、外出する機会を作って
二人の関係は少しずつ上向いたようでした。
STEP3::携帯使用のルール作り
康孝は慎重に携帯の話題を持ち出した。
二人の時間はスマホを
少し控えめにしてもらえない?
気を付けるね
ごめん
互いに理解を示し合い、
食事中や会話中はスマホを
見ないというルールを設けた。
スマホ中毒に思えた彼女の心境
これらの努力の結果、
二人の関係は好転したように思えますが
完全に元通りになったわけではありません。
本音の吐露
ある日、朋美が涙ながらに告白した。
実は、私たちの関係が
うまくいってないように感じて…
スマホに逃げてたの
俺もそんなことじゃないかと思ってたよ
ただ、モノに逃げて改善したか?
してないでしょ?
うん…
これが10代ならわかるけど
30代間近の人間がすることかと思うよね
え…?
だからさ、直接話し合うことを避けて
スマホに逃げたら
俺がどう思うか考えない想像力のなさ
…
建設的に話し合えないなら
一緒にいる意味はないから
距離を置くことにするよ
ちょっと待って!!
待たない
俺は朋美が変わると思って
半年くらいは待ったんだから
ちょっとスマホ依存が減ったと思ったら
ここ1ヶ月はぶり返してきて
悪いけど信用できないね
決断の時
話し合いの末、
二人は距離を置くことになります。
二人は一時的な別居を選択しました。
これは別れではなく、
関係を見つめ直すため時間を必要と判断して。
これは体のいい別れかと
別れるべきか距離を置くべきか
別れるほかに距離を置くという
選択も実際にはありますが。
お互いに好意が残っていないと成立しません。
つまり、このケースだと
彼氏が距離を置くことを提案して
朋美が康孝を好きでないと
「待ってるね」とはならないのです。
彼女が彼氏に対して好意がなければ
この段階で自動的に別れることになります。
なので、見極めは大切ですね。
関係改善のための対処法
最後に
すぐに別れを選択するのではなく
まずは上記のフローを踏襲してみてください。
それでも改善が見られない場合は
カウンセリングを受けることも検討しましょう。
大切なのは、思いやりと
関係を良くしたいという意思ですね。
それがあれば、
問題解決できるでしょうし
どちらかが欠けていれば
それはもう離れたり別れたりした方が
そのカップルのためでもあります。