本気で彼女がウザければ
とっとと別れたらいい話。
ただ、普段は可愛いけど
必要以上に寂しがってきたり
甘えてきたりすると…
ウザいよ!
俺はロンリーウルフ気質だぜ?(ヤムチャ)
と、思ってしまいますよね。
実際に言ったら修羅場になるので
グッと堪えるでしょうが。
修羅場になったら
エッチもできないじゃないですか。
まあ、仲直りエッチも
それはそれで燃えますけど
ともあれ、せっかくの同棲は楽しくしたい。
朝も夜も不機嫌な顔されて
黙ってられるほど善人もいないでしょう。
ということで、
彼女が不機嫌なのを何とかしたい。
そういう方に向けて
今回も事例をベースに共有します。
同棲する彼女が不機嫌で彼氏もストレス
同棲を始めたばかりの徹と怜。
二人とも仕事が忙しく、
なかなか顔を合わせる時間が取れません。
そんな中、怜の不機嫌な態度に
徹は困惑していました。
ただいま!
…(無言で背を向ける)
どうしたの?
俺が何かした?
別に…
は?
この会話が毎日のように繰り返され
徹はストレスを感じ始めていました。
私不機嫌なのよアピールは
男にとって最上のウザさ
不機嫌の原因は寂しさにあった
同棲にあった期待と現実
怜は同棲を始める前、
毎日一緒に過ごせると期待していました。
でも、現実は残酷です。
同棲したのに
全然一緒の時間がないじゃない
私が帰るころには
徹は寝てるし!
仕事だからしょうがないじゃん
それを言うなら俺が帰るころには
怜が寝てることもあるじゃん
それ言っちゃいますか!
コミュニケーション不足
徹が決定的なこと言ったためか
二人の会話はこれを機に一気に減っていきます。
朝、顔を見てもおはようもなく
各自が食事を支度する始末。
もう別れちまえ
STEP1:心を開いて話し合う
ただ、アキヤマより辛抱強い二人は
話し合うことにします。
話し合わなければ
お互いの気持ちがわからず
対策できませんし。
ここ2ヶ月くらい
怜は不機嫌だよね?
何か悩みがあるの?
気づくのおせーよハゲ!
というか、全然一緒の時間がない!と
前言ったよね?
ちょっと生え際後退してるだけで
ハゲ呼ばわりは失礼だぞ!
だから寂しいと言ってんの
それは悪かったけど…
もっと一緒に過ごしたい
徹の帰りが毎日遅くて
体のことが心配なこともあるし
ちょっといい彼女じゃん…
STEP2:小さな工夫を重ねる
時間なんて作ろうと思わないと
作れるものじゃありません。
だからこそ、日々の中で工夫して
時間を捻出するしかないわけで。
例えば、
残業なんてしたところで
昇給はたかが知れてますし
仮に昇給しても雀の涙。
また、中途半端に出世しても
名ばかり管理職になって
ストレスフルになったら
彼女に八つ当たりす可能性だって。
ということで、
クビにならない程度に仕事して
さっさと帰って副業でもした方が
より彼女と楽しく過ごせるというものです。
STEP3: 定期的なデートを計画
どんなに忙しくても
月に1回はデートの日を設けましょう。
来週の土曜日、(ポルノ)映画観にいかない?
いいね!楽しみ!
でも、エッチなのはダメだよ…
チッ
今舌打ちしたよね?
不機嫌になる寂しさの乗り越え方
自立心を育てる
いくら二人の時間を増やしたところで
今度はそれが当たり前の基準になって
しまいにはトイレも一緒に入る勢いになります。
そうなったら完全に依存していて
極めて不健康な状況ですよね。
だから、お互いの時間も大切にしましょう。
一人でも楽しめる趣味の時間を持つようにすると
寂しさもまぎれるというものです。
別にオ〇ニーだって、
いいと思うんです。
実際、欲求不満のマダムは
一人遊びに興じて気を紛らわしてますからね。
それに飽きたら浮気するのは
もはや様式美だけども
感謝の気持ちを伝える
どんなに些細なことでも、
感謝の言葉を伝え合いましょう。
いつもおいしいご飯を
作ってくれてありがとう
どういたしまして!
たまには作ってくれてもいいんだよ?
お、俺は仕事が遅いから
あ?早く帰ってくりゃいいだろ
善処します
彼女に尻を敷かれてた方が
うまくいく気がする
不機嫌を脱却して同棲を楽しむコツ
共通の目標を持つ
将来の夢や目標について話し合い、
二人で協力して達成を目指すことですね。
少し話はそれますが
共通の敵がいると
仲良くなるのもこのためです。
まあ、共通の敵を仕立てるのは
精神衛生上どうかと思いますけどね。
思い出作りを大切に
休日には新しいことにチャレンジしたり
思い出に残る体験をしたりしましょう。
今度の連休は熱海にグランピング行くよ!
楽しみだったから嬉しい
最後に
同棲生活で感じる寂しさや不機嫌は
決して珍しいものではありません。
今回は彼女の不機嫌がテーマでしたが
彼女がサバサバし過ぎてて
彼氏の方が寂しさを
募らせることもありますしね。
ともあれ、この解決策としては
プライドなんてかなぐり捨てて
正直に気持ちを打ち明けることです。
結果、今回の徹と怜は
朝食を一緒に食べる習慣ができて
休日は二人で料理を作るほどに。
おまけに、彼女が徹の勤務状況を心配し
半ば無理に転職活動をさせて
彼は無事にホワイト企業に転職成功。
アゲマン!
さて、ある夜、徹が帰宅すると
怜が笑顔で出迎えてくれました。
おかえり!今日はどんな1日だった?
忙しかったけど充実してたよ
怜は?
取りたい資格の勉強ができて
有意義な一日だったよ!
お茶でもしよっか?
二人の会話が弾み、
部屋中が温かな雰囲気に包まれました。
寂しさや不機嫌は、
二人の関係を見つめ直すチャンスでもあります。
毎日の小さな努力が、
やがて大きな幸せにつながっていくんですね。