荷物の多い少ないも
一緒に暮らさないと見えてこない部分。
コイツ、すげー荷物持ってるな…
体は一つしかないってのに
という感じで、
彼氏が綺麗好きだと余計にイラッとします。
部屋数が十分に確保されていたり
クローゼットが十分ならまだしも
そんなカップルばかりじゃありません。
そこで今回は、
このままだと生活空間が消滅する
彼氏の波乱な日々をお送りします。
実話ベースなので、
あなたの彼女が汚部屋女だったら
共感していただけるはず。
彼氏の切実な叫び…彼女の荷物が多すぎる!
翼と紗帆は、付き合って2年になるカップル。
ついに同棲を始めることになり
翼のマンションに紗帆が引っ越してきます。
しかし、引っ越し当日から
予想外の問題が発生したんです。
引っ越し当日の衝撃
え?これ全部持ってくるの?
翼は驚いた声を上げました。
紗帆の荷物は予想を
はるかに超える量だったからです。
そうよ!私の大切な物ばかりなの
翼は頭を抱えながら、
どうやってこの荷物を部屋に収納するか
早速頭を抱えることに。
生活空間の縮小
数日後、翼は自分の生活空間が
急速に狭くなっていることに気づきました。
紗帆、俺の本棚どこにいった?
あ、ごめんね
私の服を入れるのに使わせてもらってる
マジかよ…
なんで勝手に使ってんだよ…
翼は溜息をつきながら
自分の趣味の物を少しずつ
処分せざるを得なくなります。
人の家具を勝手に使うとか
この女頭湧いてんだろ
もう同棲は無理だ!彼氏が爆発
1ヶ月が経ち、翼の不満は限界に達します。
言い出せない本音
ちょっと話があるんだけど…
うん?何?
実は…
そう言いかけて、
紗帆の笑顔を見て言葉に詰まりました。
ホントこの男はチキンだな…
最後まで言えよ
友人への相談
翼は親友の鈴木に相談することに。
どうしたらいいと思う?
翼は彼に悩みを打ち明けます。
「正直に話し合うしかないよ。
紗帆の気持ちも考えながらね」と
鈴木はアドバイスしました。
まあ、親友だってこの程度の
アドバイスしかできんよな
解決への道のり
翼は鈴木のアドバイスを元に、
紗帆との話し合いを決意します。
率直な話し合い
僕たちの生活スペースについて話したいんだ
シリアスな顔してどうしたの?
俺のスペースがなくなってくることに
紗帆は気付いてないの?
翼は正直に気持ちを伝えました。
やっとかよ
お互いの気持ちを理解
紗帆は翼の気持ちを聞いて
驚きと反省の表情を見せます。
まったく気づいてなかった…!
ごめんね
俺も言い出せなくて悪かったよ
(早く片付けろ)
えてして、汚部屋女に限った話ではないですが
荷物の多い人は、スペースに対して無頓着です。
それゆえに、他人の空間を侵食することにも
指摘されるまで意に介さないわけで。
二人で考える解決策
話し合いの結果、
二人は一緒に解決策を考えることに。
整理整頓の時間
まずお互いの持ち物を見直してみよう
私も使っていないものがたくさんあるし
ここ半年使ってないものは捨てるね
いや、捨てるよりも売れそうなものは
メルカリに出品だ!
二人で一緒に部屋の整理を始めました。
収納の工夫
こうやったらもっと効率的に収納できるよ
いいね!私も考えてみるわ
こうして二人でアイデアを出し合えば
よりよい考えが浮かぶというもの。
同棲は共同生活ですからね。
こうした積み重ねが大事なんです。
快適な同棲生活へ
努力の結果、
二人の生活空間は徐々に改善されていきました。
バランスの取れた部屋作り
お互いの個性が出ていて
素敵な部屋になったね
俺は大満足だな
各々のスペースもできてるし
いい感じになったね
関係性の深まり
この経験を通じて、
二人の絆はさらに深まりました。
なんとか一緒に乗り越えられて良かったよ
紗帆が片づけられない女から
片づけられる女になってよかった
私、成長できたのかな?
ならいいんだけど
これからも頑張っていこうね
最後に
この物語から学べる教訓として
以下のステップを提案します。
これらのステップを実践することで、
快適な同棲生活を送ることができるでしょう。
同棲は新しい生活の始まりです。
お互いを思いや教力して
素晴らしい関係を築いてくださいね。