男女同権が叫ばれて久しいのに
未だに「男が全部奢って当たり前」で
ごちそうさまも言わない女も少なくありません。
お里が知れる下品なヤツらだ
だから、同棲もその延長線上で
費用は全額男持ちと考える
ふてぶてしい女も少なくないわけで。
現在求職中とか、
事情があって働いてなければ
仕方ないかもしれませんが。
だったら、生活費を払わない代わりに
家事をやってフォローするとか
やりようはありますが。
今回はちゃんと会社勤めしているのに
生活費を払わないヤツ(ヤツ呼ばわり)の
対処法を共有します。
これも実話ベースの事例なので
最後までチェックすれば
参考になるところがあるはずです。
経済的DV?彼女が生活費を払おうとしない件
英明とはるかは交際して1年、
半年前から同棲している二十代半ばのカップル。
最初の2ヵ月程度は幸せだったものの
最近は家に帰るのもイヤになるほど
英明ははるかに憤りと不安を抱いています。
同棲の生活費を払わない彼女
8月初旬、英明は勇気を出して
はるかに話しかけました。
はるか、今後の生活費のことだけど…
えっ、何?
毎月の家賃やら光熱費やら
今まで全部僕が払ってるんだけど…
だって、私お給料安いじゃん
英明くんの方が稼いでるんだから
そうするのが当然でしょ?
でも、それって…
英明は言葉を詰まらせました。
はるかの態度に違和感を覚えながら
自分が悪いのかもしれないと思ってしまったのです。
この彼氏の気弱ぶりにも腹が立つ
生活費を払わない彼女は経済DVになる?
経済的DVとは、
パートナーに対して
経済的な支配や圧力をかけることを指します。
生活費を払わない
お金の使い方を制限する
働くことを禁止するなど
様々な形があります。
経済的DVの行動例
はるかの場合、1番目の「生活費を全く払わない」が
当てはまります。
このメス豚ムカつくぜ!
経済的DVへの対処法:段階的アプローチ
英明のような状況に陥った場合
以下の段階を踏んで対処することをおすすめします。
STEP1:冷静に状況を分析する
まずは、自分たちの状況を
客観的に見つめ直しましょう。
収入や支出を細かく書き出し
公平な分担方法を考えます。
STEP2:パートナーと話し合う
次に、パートナーと率直に話し合いましょう。
以下のような会話例を参考にしてください。
生活費のことで話したいんだ
二人で公平に分担する方法を
考えたいんだけど…
えっ、今のままじゃダメなの?
僕もはるかも働いているし
お互いの収入に応じて分担するのが
公平だと思うんだけどね
例えば、収入比で分けるとか…
うーん…
彼氏はお前の保護者じゃねーんだよアホ
STEP3:具体的な解決策を提案する
話し合いの中で、具体的な解決策を提案しましょう。
例えば
STEP4:専門家に相談する
もし話し合いがうまくいかない場合は
FP等に相談してもいいかもしれませんね。
この場合、彼女は彼氏に甘え切っているので
一定の常識ある第三者であれば
誰でもよかったりはします。
これが彼女の友達に相談したところで
似たような価値観の人間が予想できるため
「生活費は彼氏が負担して当たり前」と
回答が返ってくる可能性が大いにありますので。
経済的DVからの回復:希望ある未来へ
英明は意を決してはるかと話し合いました。
最初は戸惑うはるかでしたが
英明の真剣な態度に心を開き
二人で解決策を探ることに同意しました。
僕たちの収入比で
生活費を分担するのはどうかな?
わかった
確かにそれが公平かもしれない
ふざけんなよ
ごめんくらい言えよ
まあ、いいや
結婚チラつかせて頃合いで
別れを切り出せばいいし
二人は(表面的に)手を取り合い、
新たな一歩を踏み出しました。
完全に甘えていた常識のない彼女に
復讐心を抱いていた彼氏であった
経済的DVを乗り越えた先に
一般的に、経済的DVの問題を解決することで
カップルの絆は強くなることがあります。
英明とはるかの場合も、
この経験を通じてお互いの考えや価値観を
より理解し合えるようになりました。
もっとも、彼が心中で吐露しているように
長期的にこの彼女と付き合うつもりはなさそうです。
まとめ
経済的DVは、
気づかないうちに関係性を蝕んでしまいます。
しかし、適切に対処することで、
より良い関係を築くチャンスも舞い込むわけで。
大切なのは、以下の点を心に留めることです:
とりわけ重要なのは公平性です。
彼女と年収が同じなら
機械的に頭割りすればいいですが
年収が違うと頭割りは不満の出る原因に。
お金の問題は今回のように尾を引くので
彼女はもっと早く気付くべきでした。
そうでなければ、
彼が闇落ちせずに済んだのに、と。
以上、ご参考までに。