湊（27）俺たち同棲して3年目に突入したじゃん？…
結愛（27）そうだね
あっという間だった感じ
湊（27）結婚しないか？( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
結愛（27）結婚する気ないよ？
湊（27）はい…？( ﾟдﾟ)
同棲して2年以上経っていれば、
お互い適齢期なら結婚を考えても
おかしくないと思っていた彼氏。
ところが、彼氏の価値観は
昭和でストップしていたのかもしれません。
実際、「結婚＝ゴール＝幸せ」なんて
脳死モロ出しの古臭い考えです。
ただ、家族仲がよかった人は
「両親に孫の顔を見せてあげたい」など
結婚への憧れがあってもおかしくないわけで。
ということで、
今回は結婚しないまま付き合うか
それとも、別れて別の人と付き合うか
彼氏目線でお送りします。
現状、彼女に結婚する気がない人は
参考にしてみてください。
同棲3年目のカップルの危機
さて、冒頭の会話から
湊と結愛は3年目に突入したカップルです。
この間、お互いを深く理解し合い、
将来の夢を語り合う日々を過ごしたので
結愛の態度は湊にとって晴天の霹靂でした。
結愛の「結婚する気ない」宣言
いつものように夕食を食べながら
湊が何気なく結婚の話を持ち出しました。
そろそろ結婚を考えないか？
両親にも挨拶に行きたいんだ
悪いけど結婚する気ないよ？
え？どういうこと？
今のままでいいと思うの
結婚しなくても幸せだし
湊は結愛の言葉に衝撃を受け
複雑な感情に襲われます。
まあ、彼女も結婚する気があると
思っていた彼氏からしたら
驚いただろうに
一般的に30歳くらいまでだと
女性の方が結婚願望が強い気がしますしね。
戸惑いと不安
湊の頭の中は混乱していました。
どうして彼女は嫌がるんだ？
俺に何か問題があるのか？
これまでの同棲は何だったんだ…
疑問が次々と浮かびます。
怒りと悲しみ
同時に、怒りと悲しみも。
なんで今まで黙っていたんだ？
俺の気持ちを考えてないのか…？
結愛への不満が募ります。
今まで結婚のけの字も
言ってなかったら
「察して」と言う方が無理だろ
女子かよって話ｗ
カップルの危機を乗り越えるために
結婚の打診をしたのに断られたら
正直、だいぶ気まずいと思うんですよね。
笑い飛ばせるメンタルならいいですが
引きずる人の方が多いはず。
この状況を乗り越えるには
冷静な対応が求められます。
それが以下の段階的アプローチ。
STEP1：冷静になる時間を持つ
まずは、その場で感情的に
ならないことが大切です。
湊は深呼吸をしてこう言いました。
少し時間をくれないか？
考えを整理したい
くれぐれも感情的にならないように。
結婚しないってどういうことだよ！？
こんな風に詰めたら
おそらく一瞬で終わります。
STEP 2：自分の気持ちを整理する
一人になった時間を利用して、
自分の気持ちを整理します。
そもそもうなぜ結婚したいのか？
結愛との関係で何を大事にするのか？
自問自答して言語化できなければ
建設的な話はできないですね。
STEP3：相手の気持ちを理解しようとする
賢者タイムを挟んで冷静になったら
結愛の気持ちを理解する方向に。
結婚したくない理由を聞かせてくれない？
実は両親の離婚を見てきて
結婚に不安があるの
うちの両親もそうだし
気にすんなよ（鼻ホジ）
なんてことを言えるわけがなく
寄り添った姿勢が求められます。
もっとも、寄り添いはポーズでもOK。
芯から相手に共感するなんて
そもそもできないですからね。
それもスタンスが180度違う相手に。
そうか…
だからご両親の話を
あまりしたがらなかったのか
こんな感じに共感モードで。
Step 4: お互いの気持ちを共有する
お互いの気持ちを率直に話し合います。
結愛との将来を真剣に考えたいけど
不安も理解できる
ごめんね！突然言い出して
でも、正直に話せてよかった
Step 5: 共通の解決策を探る
二人で話し合いを重ね、
お互いが納得できる解決策を探ります。
今は結婚にこだわらなくてもいいや
ただ、お互いの将来について真剣に考えたい
そうね
今はまだ結婚は早いかもしれないけど
一緒に成長していけたらいいな
ま、そう言ってるうちに
ズルズルと同棲が続いて
結局、別れちゃうパターンも多いけど
辛辣なことを言ってますが、
実際に短期間でスパッと結婚するカップル
反対に、10年付き合っても結婚せずに
最後は別れることはよくある話。
女性は年を重ねると、
出産にも関わってくるので
この点はシビアに考えた方がいいでしょう。
危機を乗り越えた先にある未来
ともあれ、この危機を乗り越えることで
湊と結愛の関係は深まりることに。
お互いの気持ちを理解し合い
共に成長していく決意をしたのです。
新たな関係の始まり
二人は結婚にこだわらず
お互いを尊重し合う関係を築いていくことにしました。
時には意見が合わないこともありますが
その都度話し合いを重ね、理解を深めていきます。
一緒に頑張っていこう
結愛とならどんな形でも幸せだと思う
ありがとう湊
私も同じ気持ちだよ
未来への希望
二人は手を取り合い
窓の外に広がる夜景を眺めました。
そこには、二人の未来への希望が輝いていました。
結婚という形にとらわれず、
お互いを大切にし合う関係を築いていく
決意を新たにしたのです。
この経験を通じて、
湊と結愛は「結婚」という形式よりも
お互いの気持ちや価値観を共有大切さを学びました。
結婚しても価値観の共有は大事だけどな
まとめ
同棲3年目での「結婚する気ない」宣言は
多くのカップルにとって大きな危機となりえます。
しかし、この危機を乗り越えることで
より強固な関係を築くチャンスにもなるのです。
大切なのは、お互いの気持ちを理解し合い
共に成長していく姿勢です。
結婚という形式にこだわらず
二人にとって最適な関係性を
探っていくことが重要です。
今回のモデルケースのように
危機を乗り越えた先には
新たな可能性が広がっているかもしれません。
お互いを尊重して、
引き続き頑張っていきましょう。
